秋田県南秋田郡大潟村 南の池キャンプ場

ちょこっとサボって久しぶりの更新です。(←仕事が大して忙しくもないのに、忙しくなってしまい今日は100人以上の親子(未修園児で保育園に入ってない親子)の前でマイクを持ち「バナナの親子」の歌を歌いながらパネルシアターをやっていた…明後日は10月生まれのお誕生会で全園児の前で出し物をする)

心の片隅で、なんでこんなヤクザみたいな保育士が歌のお兄さんの真似をしてんねんって思っている親が少なからず居るだろうな…と思いながら歌を歌っていた29歳の秋。

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さて、前置きが長くなりましたが、それはまだ自分が地元で保育士をしていた頃です。毎年、夏になりますと1週間ほどお休みをもらえましたのでキャンプツーリングにでも行こうかと考えていました。そこで、せっかくキャンプツーリングに行くなら本州の一番端っこ、最北端に行ってみたいと考え、雪もない夏にバイクとテントを走らせ行ってきました。←これも前置きやん

今回は、その2日目に泊まったキャンプ場のご紹介です。

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そのキャンプ場の名前は秋田県南秋田郡大潟村にあります「南の池キャンプ場」です。実は当初、男鹿半島にあるキャンプ場かもう少し日本海側に行ったところのキャンプ場に泊まる予定だったのですが、当日結構な量の雨に見舞われ泊まるはずだったキャンプ場について受付をすると管理人さんから「今日は海が大しけだし、ここで泊まるのはオススメできないよ」と言われ身の危険を肌で感じてしまいましたので急遽、少し内陸に入ったこのキャンプ場に宿泊することになったんです。

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地図でもわかるとおり、このキャンプ場国道7号線から入りずーっと真っ直ぐなんです。どれくらい真っ直ぐかといいますと…↓

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えぇ、向こう側がよく見えません。とにかく真っ直ぐなところなんです。こちらの道、なんでこんなに真っ直ぐかといいますと、湖を埋め立てて作った人工の干拓地なわけで…

そして、湖の名前が「八郎潟」 八郎潟の名称は、人から龍へと姿を変えられた八郎太郎という名の龍が、放浪の末に棲家として選んだという伝説に由来するとも言われる。ただし伝説においても、今や八郎太郎はこの湖には滅多に戻らないとされている。

保育士や絵本を扱うお仕事をしている方はピン!ときたかと思いますが、モチモチの木でおなじみ斎藤隆介さんが、「八郎」という本を出しています←大人が読んでも面白い

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さて、話しがだいぶ逸れましたが、こちらのキャンプ場利用料は無料です。但し、事前の予約が必要でホームページを見ますと、申込書がDLできます。http://www.ogata.or.jp/sightseeing/park.html ※但し、今から6年前自分が行った時は予約&受付無しで泊まりました。

炊事場はわかりにくい建物の写真の通りしっかり整備されており、問題なく使うことができます。

トイレは…元気がいっぱいボットンでした。皆様、トイレットペーパーは必ずお持ちしましょう。2箇所ほどあります。

乗り入れは禁止とのことですが、境界線が曖昧なため自分は入ってしまいました。皆様も利用される際は気をつけましょうね。

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春~初秋にかけてかなり虫が多いようです。蚊取り線香や虫除けは必ず携帯していきましょう。(自分が利用したときは雨だったこともあり虫は気になりませんでした)

温泉は、近くにポルダー潟の湯という300円で入れる温泉があります。http://www.ogata.or.jp/sightseeing/kata.html

食材は国道7号線から入るところにスーパーがありましたのでそこで買っていけばよろしいかと思いますよ♪

そして、1つ素敵な情報を…こちらのキャンプ場、植林されている木々のほとんどが桜だということ。ゴールデンウィーク前後には見事な桜が人々の心を魅了するそうです。また、ゴールデンウィークにでも行きたくなっちゃったな♪

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さて、キャンプツーリングと言えば宴会!!夜な夜な長時間座りっぱなしで宴会をしておりますと、腰が悲鳴を上げることが多いです。皆様の椅子はどうでしょうか?今回紹介するのは、あぐらをかける椅子です。ロゴスから販売されておりますが、ゆったり座ることもでき長時間座っても腰が痛くなりません。キレイに折りたためることもできますしこの機会にいかがでしょうか?

作成者: camp-touring@administrator

バイクに乗ったりテント積んでぷらっとキャンプに行ってます。このサイトでは、オススメのキャンプ道具~仕事について~バイクのこと記事にしていきます。

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