はい。今夜も根気よく更新でございます。
今回は写真だらけの記事になりますが、遂に日本本土最北端「宗谷岬」に行ったお話でございます。
そんなわけで、北海道11日目 北海道上陸7日目 前半戦♪さ~ それではいってみよー♪
※今回のみ写真が多すぎるため前編、後編と2回に分けて記事にしております。
さて、昨日の記事でも少し触れましたが、ネット民ならわりかし有名なお話、日本では最悪の獣害被害であった三毛別羆(ヒグマ)事件の事件現場をこの目で見ておきたかったので立ち寄ることとしました。
↓場所はここね。雨などの影響で通行止めにならなくてよかった。
togetterに実況まとめがあった。
https://togetter.com/li/913038
川の名前が「三毛別川」( ゚д゚) 精神的に恐怖心を煽られる…
ちなみに、まだ朝の8時前。小学生が普通に歩いとる(^_^;) ヒグマ?ナニソレ?みたいなのどかな状況です(笑)
それにしても相変わらず まっすぐな道ね♪
か、看板が…( ゚д゚)
ヒグマ事件の事件現場を観光地にしようとするのはわかるけど…看板がこえーよ(^_^;)
熊害があったことへの慰霊碑が立てられている…
ちなみに石碑に記されている大川春義氏について以下を ご参考にして下さい。
https://togetter.com/li/1166757
ヒグマが悪いわけじゃない、でも人間が悪いとも言い難い(だって開拓してきたのも生きるためだから)そう思うと複雑
もうすぐ事件現場!
ただならぬ雰囲気…
到着!
事件の概要が書かれている( ゚д゚)
って、看板が…( ゚д゚)
ひひひひ、一人で来るところじゃない( ゚д゚)
そして…
いらっしゃいましたよ
森のくまさんが…( ゚д゚)
こんなんに襲われたら間違いなく死ぬわ Σ(゚д゚lll)
本州のツキノワグマが可愛く見える。
カラスの鳴き声が更に恐怖心を煽り立てる(泣)
↓アップでどうぞ
しかも夜中に襲ってきたんだから更に怖い…
↓昔の人は厳冬の北海道を こんな小屋のような建物の中で凌いでいたんだな
壁も藁(わら)なのか…漆喰の土とか塗っていなかったのかな…
こういった事件を知ると、色々と考えさせられる。
アイヌの人々や本土から開拓民として北海道にやってきて、生活のためとはいえ 元から住み着いた生き物たちを森の奥に追いやったのは人間の仕業。
※但しアイヌの人々は熊をカムイと(神)崇め、時には狩りもしつつ共存を図っていたようですが…
でも、当時の人々だって生きるためにやってきたことだから、それは間違っていることではないと思う。
動物との共存とかキレイ事を言えるのは、多くの犠牲を払って人々の考え方も変わり多角的に物事を見ることができるようになってから言えることであって、当時の人々はもう生きるために必死だったわけで…
こうやって間近で学ぶことができて深く考え肌で感じることができるのも旅の醍醐味で あったりもします。
そんなわけで、その後は また国道232号線に出てオロロンライン→ノシャップ岬を(本土最東端の納沙布岬ではありません)目指したわけでありました♪
さて登山などの際、山で熊に遭遇したらどうされますか?
そうなる前に↓もオススメです。
モンベルの鈴もあった♪
山歩きの際、熊と運命的な出会いをするよりは出会わない工夫をしましょう(^_^;)
一人で山に入る際は携帯ラジオもオススメですよ
もしも、運命の出会いをしてしまったら…
といったスプレーや
なども有効かも…
でも、その前に熊に遭遇した時の対処法を覚えておきましょう(笑)
http://www.shiretoko.or.jp/library/bear/bear2/
なお知床半島にある羅臼岳には登山道の途中に人を恐れない(逃げない)ヒグマがおり食べ物を待ちわびております←こうやって書くと笑えますが、本当に危険です。注意喚起の紙が登山道入り口に張っておりました。
まあ、コレも心無い登山者がお弁当の食べ残りをゴミとして登山道に捨て それをヒグマが食べ人間の食べ物の味を覚えてしまったという経緯があるようですが…登山者のマナーの問題ですよね。
そんなわけで、北海道11日目(北海道上陸7日目 前半戦)のお話でした。
最後まで読んでくださってありがとうございます♪
次は遂に最北端に着く お話でございますよ♪
お楽しみに!
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